ロックのシンガポール

2016年4月から旦那さんの仕事の都合でシンガポールへ。シンガポールで暇を持て余した結果、私が体験したシンガポールブログをはじめてみました。

シンガポールの女の子たち

シンガポールはご存知な通り熱帯モンスーン気候に属しております

年間を通して25度から35度くらいあり、湿度は80%


そんなシンガポールですが、建物内は恐ろしく寒い

デパートやオフィス、病院に至るまで

キンキンに冷えきった室内、慣れない日本人には羽織る物が必要不可欠です


しかしシンガポーリアンはどうだろう

タンクトップにショートパンツ

肌を沢山露出した服装が主流で、女性は室内だからと言って何かを羽織る事はしません

慣れとは凄いものです

外との温度差は全然気にならないのでしょうか?

私はそんな服装で室内にいたら手足が冷えきって紫色になるよ



街行くシンガポーリアン

中華系74%

マレー系13%

インド系9%

その他3%

と言われているんだけど、この子達は足が長くてスラッとしているね

ホットパンツの丈、日本じゃちょっと履けないくらい短いです

(私はアラフォーだからね)

半分くらいの女の子がハンケツです

お尻のプルンとした感じがもろに出てますが、誰も気にしていない様です

日本人のティーンには刺激が強いね

時々パンツまでチラッとしている女子も見かけます

ごちそうさまです


女の子は肌を沢山露出してますが、一方で男の子は長袖に長ズボン

これは極端すぎて思わず写メしてしまった


例えば日本人は

「足が太いから」

という理由でホットパンツを履かなかったりしますね

こちらでは誰も足の太さなんて気にしていない様です

太めちゃんだって余裕で履くのですよ


例えば日本だったら

「チュニックの下にホットパンツだと、何も履いていない様に見えるから、レギンスかスキニーパンツを履きなさい」

親や友達からそう言われた事があるのですが

やっぱりこちらでは誰も気にしていない様です

履いてない風に見えるファッションは脚長効果をもたらします

そしてセクシーさを演出してくれます

いや、セクシーさを男子が感じているかは分かりません


スッケスケのシースルー素材のノースリーブシャツ

日本ならインナーにタンクトップを着るでしょう


こちらの女子達はポチャコさんであっても、ブラのみ着用です

もちろんレースのちょっとセクシーなブラとかではないんだけど

ユニクロのノンワイヤーブラみたいなツルンとしたタイプなら余裕で見せちゃいます

日本のティーンには刺激が強めです


私もどんどんローカライズされていくのでしょうか

(アラフォーなのに?)


面白いファッションを見かけたらまたアップします


see you lah!


シンガポールでマツエク

シンガポールに来る前に日本で施術してもらったマツエク

左右合わせて残り30本程度のところで物足りなさを感じ施術に向かった


ここ、シンガポールでもマツエクはポピュラーで、コリアンアイラッシュとかコリアンエクステンションとか言います


ところで、マツエクの文化て韓国発祥なの?知らなかったよ


先日髪の毛を切りに行った建物が美容系だったので、今回もその建物の中で店舗を探す事に

オーチャードのこのビル

ラッキープラザぽい感じの建物ね


1番雰囲気が良さそうだったピンク色の店舗へ
ピンク色の白衣?ピンク衣?を着た若いお姉さんは暇そうに携帯を見ていた


アイラッシュしたいんですけど
Could I change my eyelash?


Cancan


シンガポールではオッケーとか、もちろんとかの時にcanを使うのよね
もしくはok lahとかね
ヘンテコな英語


One by one lah?
つまり、1本に対して1本付けるのね?
て聞かれてるんだけど、彼女は私の残り僅かなマツエクを見てそう言った
色んなタイプがあって、1本の自まつ毛に対して3本セットの物を付けたりも出来るの
日本ではあまりやらないヤツね
かなりつけまつ毛ぽく見えちゃうから私はパスです


お値段を聞くとone by oneでも68ドルと50ドルがあるって


68ドルは柔らかい普通ぽいやつ
9ミリ
50は硬くてちょっと長く見えた


68ドルを選択


じゃ、ここ座って
て言われて直ぐに奥の施術台へ案内されたよ
簡易的なベッドが2つ、一応パーテーションの奥にあります
ちなみに店舗入り口付近はネイルの施術場所


座ると残り僅かなマツエクをtake offするって
日本だと付け足しも出来るけど、こちらではtake offが普通らしい
その方が自然に綺麗に仕上がるもんね♪


日本で施術する時は出来るだけアイメイクをして来ないでください、て言われるよね


こちらは何も言われず、簡単に落としてくれます
簡単=簡易的
なので、後でメイク直しが必要な感じになるから注意ね
眉毛もどういう訳か半分消えたよ…笑


落とされた後、ベッドに横になり施術開始


まずはマスキングテープを目の周りへ
日本と同じね
そしてエクステをどんどん付けて行く
最初に確認しなかったんだけど、仕上がりイメージが心配になってきた…

日本だときちんとカウンセリングするよね

写真見てあーだこーだ言って

キュート風とかお姉さん風とか、なんたらかんたら
カウンセリングもナシにすごいスピードで全部に施している?
不自然になったらどうしよう…


片目が済んだところで、お姉さんにお願いしてみた


Could I check my left side eyelash?
そしたら
Can't open now. 10 mints.
うっそーん
乾くまで10分かかるから、ダメだって


仕方なく右もそのままの流れで施して頂く


あっという間に終わり、側に置いてあった小型の扇風機を胸の上で持たされスイッチを入れられた


hold on. wait 10mints.


シングリッシュで完結に言われる


先日の美容院を思い出した!
10分と言って20分以上待たされた事を


今は目が開けられないから、時間が全く分からない
本当に10分で戻ってくるのか?


扇風機の風がやたらと冷たく感じるのは建物の中が恐ろしく寒いせい…


何分待っただろう
数分後に彼女は戻って来て私の目の周りのマスキングテープを勢いよく剥がした
ビリビリビリ


痛い…
結構強力なマステの様で…
日本だとどこかへ何度か貼っては剥がしを繰り返した後、粘着力を弱めてくれたりするよね


こちらへ来てから色々思うのは、日本はやっぱり丁寧な作業が当たり前なのよね
気を遣ってくれるし


なんというか、こちらは値段も安いけど雑っていうか、簡易的というか


どちらも善し悪しなんだろうけど…


で、あっという間に終わったら手鏡でチェックする事なく、


Ok. Done.


終わったよ、て言われたよ
ゆっくり起き上がり、鏡になっている壁に近づいてまつ毛をチェック


むむむ
すごいいっぱい付いてる
例えば目尻に多めとかそういうんじゃなくて、全体的にいっぱい付いてんのよ
それから、68ドルの高い方にしたけど、素材の質感が全然違う…
日本で7000円くらいでやってもらったやつは、ソフトで毛も細くて見た目も柔らかいイメージな物だった
この68ドル(日本円で5500円くらい))のやつは、ソフトと言えど若干硬めで太くて黒光りしている
マツエクしてますよ、みたいな感じの目になってる


お陰様で液体が目にしみることは無かったのは素晴らしいです

それほど不自然でもないかなぁ...?


68ドルお支払いして帰ってきたわよ
施術時間合わせで25分くらいで終了です
あっという間です
びっくりです

日本じゃ1時間弱くらいかかるよね


もしかしたらお値段色々なお店があるので100ドルくらい払う余裕がある方だったら、日本と同じ様な素材で施してもらえるショップへ行くのがいいのかも


持ちがどの位か、楽しみだわ



see you lah

シンガポールで流行の乗り物

朝晩は割と涼しい

曇っている日の湿気はとにかく日差しが弱くて良い

でもやっぱりじめっとする

晴天真っ青な空の日は出来るだけ外を歩かないで移動したい

バスとかモールの中をカーディガン着て出歩きたいわ


多分ね、そういう気持ちがみんなに備わっているんだと思うの

こちらでのあるサイトで検索ワード1位が

「電動キックスケーター」

だった時はそれを強く感じたわよ

私も欲しいわアレ

風を切ってすい〜〜〜と移動している姿は羨ましい限りだ

ヘルメット被っている人もいるけど

殆どの人がノーヘルよ

だってバイクじゃないもの

なのに時速30キロくらい出してすい〜〜〜〜〜〜っと行くのよ

歩道も車道も両方いけちゃう

おまわりさん何も言いません

色々調べた所、フル充電したら8時間は移動可能なんだって

東京から横浜まで行けちゃうね

シンガポールの国土は東京23区と同じなので

シンガポール横断可能ってか!?

素晴らしい!

その姿はおなじみフードコートにも...

こちらは座るタイプなのね

まるっきしバイクみたいじゃない

ちょっと乗らせて欲しいわ


シンガポールは先進国だな〜て思う乗り物がもう一つ

嘘でしょ?

いや、本当なのよ

セグウェイの小型バージョンを使いこなしている人々をよく見かける

これ動きが奇妙!

だって人が立っているのに、真直ぐ進むの

買い物袋片手に夜は足下がライトで光るから、より一層奇妙さが増す

さすがにコレを見ると

「歩きなさいよ!横着者!」

て思うんだけど、シンガポール在住3年のスペイン人の友達は

「いいじゃん、便利で」

て申してました

うむ、便利なのは間違いない

ちょっとした段差はどうやって越えるんだろか...


灼熱地獄のシンガポール

涼しさを求め

楽な方へと逃げて行く


私は地道に徒歩で頑張るわ

(時々スケボー)


see you lah