英会話学校の先生から聞いたお話
毎年８月頃になると中華系シンガポーリアンはHungry Ghost Festivalを行うそう
いわゆる日本のお盆行事に少し似ています

時期は旧暦の７月に行います
この時期は地獄の門が開くと言われているらしく

その門から地上へ自由に出入りする霊たちを受け入れる伝統的な行事です
霊は主にご先祖様で、彼らに敬意を払う準備をします

例えば
■お供え物をする
■偽物のお金をドラム缶の中で燃やす（あの世で不自由しない様に）
■歌やダンス、ショーなどでもてなす

チャイナタウンでこんな光景が...

そしてこの時期にタブーとされている事もあります
■結婚式はこの時期を避ける
■出産は控える（どうやって？ww）
■大きな買い物はしない（家や車を買うなど）
■引越しはしない
■供養の為のショーなどの最前列には座らない（ゴーストの為の特別席です）
■イベントの終わり頃の８月末は遅くまで外出しない（ゴーストに連れて行かれない様に）
■なるべく静かに過ごす

しっかり供養しないとゴーストに悪戯をされると信じているらしいです

道ばたでこんな感じの赤いロウソクを燃やした跡が...
安定のマイナバードも一緒でシンガポールらしいですね

今年は８月３日から３１日までの間、あちこちでこの行事が見れるようです
チャイナタウンに行けばショーも見れたりするのかな？

See you lah!